こちらのお客様には以前大屋根の塗装工事のご依頼を頂いており、今回は下屋根の塗装のご依頼を頂きました。
使用されている屋根材は「セキスイかわらU」と呼ばれるもので、発売当初は「瓦に比べて地震に強く軽量」ということを売りに流行しましたが、実際は耐久性が弱くすぐに劣化してしまいます。発売後より「瓦が割れる、塗装がはがれる」と言ったクレームが多発しました。
かわらUに対する改修方法は新しい屋根の葺替えか、塗装によるメンテナンスとなります。
今回は瓦の割れている部分にコーキング剤を塗り、塗装には耐久性の高いウレタン系の塗料を使用しました。
当社は、このように元々使用されている材質に問題がある場合でも、しっかりと長持ちする施工の技術がございます。
ご自身のお住まいで気になることがあれば、いつでもお気軽にお問い合わせください。
2017年6月7日 11:09 AM | category:塗装工事 事例